※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックでamazon商品サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:紺碧の春
・ 著者 :梨ノ木音羽
・イラスト:―
・投稿時点での発行巻数:1話(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ テキスト :★★★★★★★★★★
・ 絵 :―
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★★
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:ほぼ無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!今日はちょっとソシャゲのお話ですが、明日ちょっと気になってた作品がサービススタートする予定なんですよね「CUE!」っていうんですが、女の子の声優育成ゲーム?という感じのようです。残念ながら「リステ」のゲームは続かなかったので、こっちはどうかなぁ・・・と。多分"主人公"という存在がどうか次第なんですが。気になった人は検索かけてみてください。明日配信ですよ!
さて、本日紹介しますは『女性のための官能百合小説』と銘打たれてます、「紺碧の春」こちらの作者である梨ノ木音羽さんは以前同様に銘打たれた「愛、もしくは好意」でも紹介したことがありますね。
女子高生が織り成す、官能百合小説。
友情を超えた純愛と格差が生んだ葛藤の狭間で揺れる。
ー大人になんてなりたくない。それで隣にいられるのならばー
名家に生まれ息苦しさを感じていた深緒は、璃音(りおん)に出会って自由を手にする。
しかし二人はいつかは別れのときが来ることを分かっていた。
離れたくないのに離れなければならない。
紺碧の海に魅せられた期間限定の生活は、どうなってしまうのか。
短めでさくっと読める作品です。R18ですが、濡れ場はあくまでしっとり優しい感じですので、どなたでも素直に読めるかと思います。
リンクを貼る時に前作の記事を自分で流し読みしたのですが、今回と同様の感想を抱いていましたね。雰囲気というか文体というか、全体的に何となくすごくいい感じの作品だと思います。前作を気に入っている方にはもちろん、知らない方も是非一度読んでみてください。そしてこちらを気に入ったなら前作も気に入ってもらえると思うので、併せてお薦めします。
それではノ