※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:銀河女子中学生ダイアリー
・ 著者 :庄司卓
・イラスト:伍長
・投稿時点での発行巻数:1巻(未完)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :★★★★★★★★★☆
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ テキスト :★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:高
・ 男性キャラの邪魔さ :~中
<感想など>
こんばんは!「プリ☆チャン」の61話が過去最高クラスに尊い回でした・・・まじでやばい・・・尊い・・・(語彙の消失)。ホントプリ☆チャンに変わった当初はらぁらが見られない悲しみを長らくたたえていたけれど、こんなに素晴らしい作品になるとは思いもしませんでした。61話に限っては百合度:激高あげられるレベルでしたね・・・ホント尊い・・・
・・さてさて!語るときりがないので今日の紹介に移りましょう。本日紹介するのは「銀河女子中学生ダイアリー」。庄司卓先生とか懐かしい名前を見かけて、内容も気になったので思わず買っちゃった作品の紹介です。買ったのはつい最近ですが五年前の物なので新しくはないですね。
小型超光速宇宙船【エクゥイッド】を駆り宇宙【スペース】デブリ破砕や資源【レアマテリアル】回収の技術を競うスポーツ、ロガーヘッド。射白トモエはそのデビュー戦を迎えていた。ノリで動くトモエと、憎まれ口を叩きながらも的確にサポートする幼馴染みのサヤ。二人で凄まじいスコアを叩きだす――が、乱入した謎の船により試合は無効! しかもその船に乗っていた少女は逃亡中のシュリンゲンジーフ王国の姫様を助けるため、トモエ達を探していたようで……? 庄司卓のゆるふわスペースオペラ発進!
庄司卓先生と言えばやはり私的には「ヤマモトヨーコ」ですね。あれもスペオペ作品でしたが、今作も同様のジャンルです。小型宇宙船を使って少女が奮闘する話なので、何気に百合度も低くなくシナリオもいい感じだったのですが、残念ながら未完になっているようです(実際にはわかりませんが、五年経っているので恐らく続きは来ないでしょう・・・)。
小型宇宙船は"宇宙商人"(外宇宙から来た知的生命体??)から輸入したものという事で、人類が発明したものではないっぽいです。その為輸入してくる小型の物(一人、ないし子供の二人乗り)しか存在しないよう(恐らく宇宙を渡る事は人類の技術でもできるが光速移動が無理っぽい?)。
何者かの陰謀により国を追われた(厳密には自ら逃げた)王女様を拾う・・のですが、拾うのは実は一巻の終わりの方。なので今作自体はいいところで終わってしまいます。そういう事もあり巻単独で言うとシリアス度は低めで、気負わずに読めます。購入を考えている方は内容はいいが続きは読めない、という前提で考えて下さい。
それではノ