※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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＜作品概要＞
・タイトル：それでも少女は死のうとする
・ 著者 ：千紗
・イラスト：はなぴぃ
・投稿時点での発行巻数：1巻（完結）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★☆
・ 構成 ：★★★★★★★★★☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★☆
・キャラクター：★★★★★★★★★★
・ テキスト ：★★★★★★★★★☆
・ 絵 ：（表紙のみ）
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★★☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★☆
＜百合的注意点＞
・百合度：中～高
・男性キャラの登場頻度：低
・ 男性キャラの邪魔さ ：低
＜感想など＞
こんばんは！昨日更新していない事に何と今気づきました(汗) 特別忙しかったわけではないのですが・・・完全に忘れてましたね。
気を取り直して本日紹介しますのは「それでも少女は死のうとする」です。こちらは以前紹介した「政略結婚だったのに！」の千紗さんの新作ですね。今回は恋愛物ではない・・・ない？ですが、百合度は比較的高めで、ボリュームもあってとてもよかったです。
内容は死にたがりの少女・・・というとちょっと語弊があって、誰も悲しませることなく独りで死ぬことを望む少女のお話。その主人公の元に神様を名乗る女性が現れ、少女に"24時間後の死"を与える所から物語が始まります。
シリアスの比重が多めですが、重い、という感じではありません。個人的に好きなのは主人公の幼馴染、と、その幼馴染に想いを寄せる子ですね。
かなりしっかりした物語に仕上がってますので、活字好きの方は是非買って読んでみてください。
それではノ
