※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:百合色アリスと白ウサギ
・ 著者 :桐刻
・イラスト:香山リム
・投稿時点での発行巻数:1巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★☆☆☆
・ 構成 :★★★★★★☆☆☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ テキスト :★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★☆☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中~高
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!今回は久々に小説にしようと思います。さほどではないのですがオシリス文庫なので一応R18つけておきました。
さて、「百合色アリスと白ウサギ」は、一見アリスモチーフのファンタジーっぽく見えるのですが、普通の学園恋愛もので、アリスとウサギはあくまで演劇での役柄となります。なので普通に女子校の恋愛物だと思っていただければ問題はありません。内容は悪くはないのですが特筆して良いという事もなし。短さ故もあると思うのですが、ウサギがちょっと強引すぎて、個人的には微妙な感じでした。
ちなみに冒頭に記載した通りオシリスではあるのですが、そっちのシーンはかなり控えめなので、そこに期待しすぎないよう注意。ないわけではないので、目当てにしても大丈夫ではあるけど・・・くらいです。
この辺りは供給の少なさもあるので、もっと読みたいのに!!って方にはお薦めです。値段もお安めですしね。
それではノ