※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックでamazon商品サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:わるいおんなのこ
・ 著者 :佐久間結衣
・ 掲載誌 :モーニングKC
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中~高
・男性キャラの登場頻度:低
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
こんばんは!先日長らく続いた三者三葉がついに完結するとの話を聞きました。現在のきらら本誌創刊からあった・・のかな。15年程続いた作品が終了するという事で何とも言えい複雑な気分です。しかし完走しきったというのは素晴らしい事ですよね。三者三葉連載中にも数多くの作品を世に出した荒井チェリー先生の事です。これからも新しい作品で楽しませてくれることを信じています。三者三葉そのものに関しては完結して最後の単行本が発行されたら記事にしようかな。
さて、それでは今回の作品に移りましょう。今回紹介するのは先日発売されたばかりの「わるいおんなのこ」です。舞台は女子高の美術部。学園に新たに転校してきた美少女・繭がその美術部に入った所からお話は始まります。
予め言っておくとこの作品は所謂胸糞展開というのが主となります。ですのでそういうのが苦手な方は間違いなく避けた方がいいです。かなり人を選ぶと思います。ただ女子校だけあって百合度は比較的高い・・・高い?ので、耐性のある方には非常にオススメです。amazon紹介ページには"悪徳百合物語"と書いてあるのですが、今のところ百合物語ではないような気がします。・・・まぁ主観ですかね。
ちなみに肌色はそこそこ多め。青年誌ですしね。
個人的には好きなんですが先に述べた件もあるので、吟味した上でいけそうなかたは是非どうぞ。
それではノ