※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:ななしのアステリズム
・ 著者 :小林キナ
・ 掲載誌 :ガンガンコミックスONLINE
・投稿時点での発行巻数:5巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★★
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★☆☆☆☆☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中~高
・男性キャラの登場頻度:ほぼ常時
・ 男性キャラの邪魔さ :高
<感想など>
続けてこんにちは! そういえばこれもいつか紹介しなきゃと思ってたんだよなぁと思い出した、今回は「ななしのアステリズム」です。
こうねぇ・・・こういうのがあるから、このレビューが必要になるんですよね(笑)
この作品は"導入時点では"女の子の親友三人による三角関係の百合です。ただ早い段階で主人公に突如告白する男子が現れ、次いで主人公の双子の弟が現れます。なのでまず初めに言っておきます。百合漫画を求めている方は去りましょう。
今回レビューしようと思い立った以上・・・とまた読んでみたのですが、だめです。私には苦痛すぎる(笑) 評価項目を見てもらえればわかるのですが、一つの作品としての出来はむしろ良い方ではないかと思います。ただ、百合漫画ではないです。ですので私のようなタイプには決定的に受け付けません。無理(笑) なまじ最初に期待させているだけに余計に無理。始めから介入がわかってるNTRの方がまだマシだった・・・一話に男の影を一切見せないというのが罠ですよね・・・
とまぁそんな作品です。
私のようなタイプでなければ先ほども描いた通りシナリオ自体は悪くないので、気になる方はお試しを。
それではノ
追記という名のネタバレ)
この下に書かれているのはネタバレです。具体的に言うと過程をすっとばしてどういう終わり方をするのかというお話。すっごく迷ってて、オチを予め確認したいという方はどうぞ↓
白鳥は最終的に普通に男と付き合い、鷲尾と琴岡は付き合ってるかわからないが付き合って層にも見える。そして男二人も結ばれてるかのように見える。
・・・どういうことなの。