※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:放課後さいころ倶楽部
・ 著者 :中道裕大
・ 掲載誌 :ゲッサン少年サンデー
・投稿時点での発行巻数:12巻(刊行中)
※既読:10巻まで
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★☆☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★☆☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★☆☆☆☆
・ 総合 :★★★★★★★☆☆☆
・ オススメ度 :★★★★☆☆☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:低
・男性キャラの登場頻度:常時
・ 男性キャラの邪魔さ :中→高
<感想など>
今回は一風変わった作品「放課後さいころ倶楽部」です。
昨今・・・というか数年前くらいからでしょうか。割とマニアックな趣味や、或いはメジャーな趣味でもかなり深いところまで掘り下げるような漫画が増えてきたと思います。これもそのうちの一つで、主題にさいころとある通りボードゲームを主軸にしたお話です。
私は一時期TRPGに染まっていたことがあり(SW2.0メイン)、その流れで卓ゲの漫画か、と惹かれて購入したものになります。
始めのうちは単に女の子がボードゲームで遊んでる感じなのかと思ったのですが(ただし、内容は丁寧に説明します)、途中から無駄に恋愛要素が絡む様になってきて、そして挫折してしまいました(それでも10巻までは読んだけど)。
別に百合要素は求めてなかったのでなくてよかったのですが、恋愛もいらなかったんだよな・・・それがなければまだ買い続けていたと思うのですが・・・。
ただボードゲームに関しては真摯に触れてくれているので、ボードゲームが好きな人、或いは興味を持ち始めた人は一読してみてもいいかもしれません。
刊行数が多めなので、まずは一巻を買って読んでみるとよいでしょう。
それではノ