※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:惑星クローゼット
・ 著者 :つばな
・ 掲載誌 :バーズコミックス
・投稿時点での発行巻数:2巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :★★★★★★★★★☆
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:中
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
今回紹介するのはつばな先生の「惑星クローゼット」。つい最近2巻が発売されました。つばな先生と言えば「第七女子会彷徨」が有名ですが、独特の世界観を描くタイプの方です。
今回の作品も例にもれず、かなり独特な雰囲気で、そして結構グロいです。グロいというか、気持ち悪い?生理的な嫌悪感ってやつかな。kindleの試し読み区間で味わえるので、耐性に疑問がある方は先に確認を。
内容としては、主人公が夢の中で不思議な世界に迷い込み、そこで少女と出会う所から始まります。始めのうちはそれがちょっとおかしな夢くらいの感覚だったのですが、徐々にただの夢ではない事に気が付き、そしてその世界に囚われているであろうその少女を助けようとする・・・という感じのもの。
実は私は以前先に挙げた「第七女子会彷徨」(ななじょ)を途中で挫折した経験があったので今回もどうかと思ったのですが、これは普通に楽しめました。その後ななじょに戻ってみたところ、とりあえず一巻は読めた。なのでまだ買ってない続きも気が向いた時に揃えようかと思ってます。そちらは私が気が向いた時にでも紹介するかも?(あっちも女の子中心なので)
独特な世界観というと、あfろ先生とか粟岳高弘先生、kashmir先生などが浮かびますが、そっち系・・・かな?多分。
この辺り好きな人は好きになる・・・かも。「いや違うよ!」ってなったらごめんなさい。
それではノ