※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:リコとハルと温泉とイルカ
・ 著者 :ヒジキ
・ 掲載誌 :電撃コミックス
・投稿時点での発行巻数:4巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★★
<百合的注意点>
・百合度:高
・男性キャラの登場頻度:中
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
今回はすこし前の作品です。
今この方はコミックアライブにて「あやかしこ」という作品を連載中なのですが(現在4巻まで発売中)、この「リコとハルと温泉とイルカ」はヒジキ先生の初めての単行本作品となります。私的にかなりの百合的名作の一つで、百合度では現在進行中のあやかしこよりも高いと思っています。もちろん言うまでもないことですがどちらも大変素晴らしいので両方とも見て頂きたいです。
作品の内容ですが、主人公の少女リコが母親の海外出張をきっかけに母親の親友であり、幼い頃よく連れられて行った家に預けられる所から始まります。そこで幼い頃に親しくしていた少女ハルと再会して―――という感じです。
リコとハルの関係ももちろん良いのですが、個人的には双子の姉妹の茜と葵(特に姉の茜)が大好きです。もうリコちゃんが好きすぎて好きすぎて・・というのがすごく伝わってきて、これはもう葵ちゃんと一緒にニマニマすること間違いなしでしょう。
自信をもって勧められるので未読の方はぜひ。
それではノ