※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックでamazon販売サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:マザーグール
・ 著者 :菅原キク
・ 掲載誌 :リュウ・コミックス
・投稿時点での発行巻数:旧作2巻+3巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :★★★★★★★★☆☆
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★☆☆☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★☆☆☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:低?
・ 男性キャラの邪魔さ :低?
<感想など>
今回紹介するのはちょっと異色な作品です。
物語は女学院の生徒たちが修学旅行の為船でドバイに向かう所から始まります。
突然の事故により女性達はとある島に流れ着きサバイバルをすることになるのですが、その島には異形の物が―――
というのがあらましとなります。
注意点としてこの作品は非常にグロいため、耐性を持っていない方にはお勧めできません。また主題はサバイバルと島の謎を追う事と思われるため百合度はあまり高くはありません。ですが私の見た限りでは一部キャラクターは確実に恋愛感情を持っています。
ちなみにマザーグールは上記してある通り旧作2巻と現行3巻(刊行中)に分かれているのですが、旧作は主人公が違うため別視点の物語となっており、現行作の途中から登場人物がクロスします。読む場合は旧作→現行の順番で問題ないでしょう。
サバイバル系作品に百合要素が入っている。そう聞いて食指の動く方はぜひどうぞ。
それではノ